食卓には欠かせない卵
ゆで卵にしてサラダにも使えるし、そのまま食べても美味しい
目玉焼きや卵焼き、たまごかけご飯も美味しいですよね。
色々なお料理・お菓子作りに使えるたまご、あなたはどこで購入していますか?
私は今までスーパーでたまごを買っていましたが、最近はたまごの自販機で購入しています。
卵の自販機は、設置されている地域が限られています。
どこでも設置されていて、購入できるわけではないと思いますが、自販機で販売されているものと同じ卵がスーパー店頭で販売されていることもありますよ。
自販機で購入したたまごを食べる前は…
- どうせ卵なんてたいして違いはないだろう
- だったら少しでも安く買える方がいい
と思っていました。
でも、実際に食べ比べてみると…
- たまごの大きさが全然違う!
- 味も濃くて美味しい
- 量が多いので食べ応えがある
と感動!
今ではスーパーでたまごを買うのではなく自販機で買うようにしています。
今回は私がたまごの自販機でたまごを買うようになったきっかけや、実際に買ったたまごの紹介をしていきます!
今食べている卵に不満がない方も、もっと美味しい卵が食べたいという方も是非最後までご覧ください。
私がスーパーでたまごを買わなくなった3つの理由
まず始めに私がスーパーでたまごを買わなくなった理由からご紹介します!
先ほどもお伝えしましたが、私はたまご自販機で売られているたまごを買っています。
値段はスーパーのものよりも50円から100円程度高いのですが…
-
- スーパーで売られているたまごよりも大きい
- 濃厚で美味しい
- 新鮮
という理由から、今までスーパーで買っていたたまごを買うのをやめて、自販機で販売されているたまごを使っています。
たまごの自販機とは?
都市部ではあまり見かけることがないかもしれませんが全国各地にたまごの自販機が設置されています。
主に養鶏場・たまごの加工・販売工場の近く、国道沿いにぽつん、と設置されている地域もあるようです。
私がよく利用している自販機がこちら
スーパーの近くにログハウス風の建物があって、買い物に行くたびに気になっていたんです。
なんだろう、と思って立ち寄ってみたら無人でたまご自販機が並んでいました。
すぐ後ろにたまごの加工場でしょうか、メーカーさんの工場があり、スーパーで同じ商品を購入するよりも安く購入することができます。
お客さんとのコミュニケーションボード
たまごかけご飯専用の醤油
スモークたまご
美味しいたまごかけご飯の食べ方
エアリーたまごかけご飯、ご存知ですか?
卵白と卵黄を分け、卵白を泡立ててご飯にのせてからそっと卵黄を真ん中にのせるというものです。
一度作ったことがあるのですがふわふわの卵白をそのまま食べたことがなかったので、ふわふわ食感に驚きでした。
スーパーで売っているたまごとの違い
では次にスーパーで売られているたまごと自販機のたまご2種類を比べてみましょう。
-
-
- 【スーパー】Mサイズ 10個約150円
- 【自販機】でかまるたまご 750グラム200円
- 【自販機】こくまろ卵 750グラム250円
-
|
スーパーのたまご |
でかまる |
こくまろ |
---|---|---|---|
1パックの重さ |
644g |
752g |
749g |
卵1個の重さ |
64g |
85g |
64g |
持ち運びやすさ |
◎ |
△ |
△ |
お値段が異なる分、重さも異なるのでしょうか。約100グラム程違いますよね。
こくまろたまごは1パックに11個入っていました。250円で買ってもたまご1個あたり22.7円です。
持ち運びやすさですが、スーパーのたまごはしっかりとしたたまごパックに入っており、ふたもついているのでスーパーから自宅までエコバックに入れて持ち帰って割れてしまうことは少ないですよね。
自販機のたまごは、画像をご覧いただけるとわかると思いますが、透明で深さのあるトレーに入れられ、ネットに入れられているだけなので、正直買ってから自宅につくまで割れてしまわないか心配です。
重ねて持ち運べない点も少し不便ですね。
たまご1個あたりの大きさを比べる
自販機の卵は、大きさに若干の差がありますが、それぞれどれくらい大きさが異なるのか計ってみました。
約5.9cm | |
約5.8cm | |
約6.8cm |
スーパーのたまごとこくまろは、ほぼ同じ大きさですが、でかまるは約1cmも大きいですね。
でかまるは商品名通り、重さも20g程重いので1cm大きいのも納得です。
割ってみます
たまごの大きさも異なりますが、卵黄の色や卵白はどうでしょうか。
新鮮なたまごは、卵黄がぷっくりと盛り上がり、周辺の卵白はうっすら黄色いと聞きます。
実際に3つの卵を割ってみると…
卵黄の色が一番薄いのはスーパーのたまごですが、鶏の食べる餌によって卵黄の色は変わってくるそうです。
卵白がうっすら黄色く盛り上がっているのがはっきりわかるのが、スーパーのたまごとこくまろ。
しかし卵黄はこくまろの方がぷっくりして盛り上がっていますね。
でかまるは全体的に黄色っぽく、ぷりぷりしています。
食べ比べてみました
さて、最後にこの3つのたまごを食べ比べてみます!
きっとたまごかけご飯にするのが一番おいしいんだと思うんですが、たまご3つ分は食べきれないので目玉焼きにしてみました。
でかまるは内容量が多く目玉焼きにしても大きかったです。
こくまろの方が卵黄がぷりんっと盛り上がって味も濃かったです。
こちらはでかまるたまご3つを使って作っただし巻きたまご
スーパーのたまごで作るよりもボリュームがあるだし巻き卵が作れます。
こくまろ4つを使い茶碗蒸しも作りました。
実は茶碗蒸しを作るのは初めてだったんです。白だしとお水を加えて作りましたがだし巻き卵と同じような味になってしまったので次回は他のレシピで作りたいと思います。
だしの味が強く、たまごの味はそれほど感じられませんでしたが美味しかったです。
こくまろたまごでプリンやカスタードクリーム、卵黄の醤油漬け・味噌漬けを作っても濃くて美味しいものが出来上がりそうです。
私がスーパーで卵を買わない理由のまとめ
いかがでしたか?
食卓には欠かせない卵
スーパーで買えば150~200円程度でしょうか。特売時は100円前後で買えることもあります。
しかし我が家では、スーパーではなくたまご自販機で売られている200円前後のたまごを購入しています。
その理由は…
- スーパーで売られているたまごよりも大きい
- 濃厚で美味しい
- 新鮮
実際に大きさや重さを比較してみましたがスーパーのものよりも、自販機で購入したものの方が大きく、味も濃くて美味しかったです。
※大きさに関しては、スーパーで購入したたまごがMサイズだったこともあるかもしれませんが、LLサイズですと6個100円程度で売られていました。
私が買いに行く自販機では、毎日決まった時間に補充されているようで、スーパーで売られてるものよりも新鮮だと思っています。
また、家族もこの卵の方が美味しいと、最近こくまろかでかまるたまごを使った料理をリクエストされるのが多くなりました。
1つのたまごが大きいので、卵焼きを作ってもボリュームがあるものが作れます。
「あの建物なんだろう、気になるな」というのがきっかけで立ち寄った自販機でのたまご販売所でしたが、今では我が家の食卓に欠かせない一品となっています。
私のように、買いに行ける範囲にたまごの自販機があるという方は少ないかもしれませんが、同じようなたまごがスーパーに売っていることもあるので
ぜひ一度、濃くて美味しいたまごを食べてみてくださいね!
きっと今までと同じたまごは物足りなく感じるはず…!
以上、私がスーパーでたまごを買わなくなった3つの理由、でした。