クレジットカード

セブンカードプラス【ポイント還元率と使いやすさは?】イトーヨーカドー以外でも使える得するクレジットカード

イトーヨーカドーをよく利用するなら、おすすめなのがセブンカードとセブンカードプラス。

どちらもヨーカドーやセブンでの利用でポイントが貯まったり、電子マネー(nanaco)が使えるというメリットがあります。

でも、それだけではクレジットカードを作ろう、とは思わないですよね。

この他にはどういったメリットやデメリット、特典があるのでしょうか。

セブンカードは現在新規受付をしていないので、今回はセブンカードプラスについて徹底解説。

今、セブンカードプラスを作ろうか迷っているあなた、ぜひこの記事を参考に考えてみてください。

セブンカードプラスはどんなカード?

どこで使ってもnanacoポイントが貯まるクレジットカードのセブンカード・プラス

こちらはお好みに合わせて2つのタイプからお選びいただけます。

カードタイプ

・nanaco一体型(クレジットカードとnanacoが1枚のカードになっている)
・nanaco紐づけ型(今使っているnanacoカードにポイントが貯まる)

国際ブランド

Visa/JCB

年会費

初年度:無料次年度以降:500円+税
(家族カードは200円+税)

ポイント還元率

・イトーヨーカドーやセブンイレブン、デニーズ:200円ごとに3ポイント
・西武百貨店やそごう、セブンネットショッピング:200円ごとに2ポイント
・JCB/VISA加盟店:200円ごとに1ポイント

電子マネーチャージ時

還元率

nanacoへのチャージで200円毎に1nanacoポイント
(還元率0.5%)

nanaco一体型は、クレジットカードとnanacoカードが1枚になったもの
nanaco紐づけ型はクレジットカードを使った分のポイントがお手持ちのnanacoカードに貯まるというもの。

どちらも年会費やポイント還元率は同じなので、お好きな方を選びましょう。

>>セブンカードプラスの詳細はこちら

セブンカードプラスを使うと得する!7つの特典とは

普段イトーヨーカドーを利用している方がセブンカードプラスを持っていると7つの特典があります。

それぞれ詳しくご紹介します。

8のつく日はハッピーデー

毎月8日、⒙日、28日の8のつく日はハッピーデー

全国のイトーヨーカドーとネットスーパーで、食料品・衣料品・住まいの品がカード利用で5%割引になります。

普段から、食品や日用品が安いイトーヨーカドーで5%オフになるので食料品のまとめ買いにもおすすめ。

イトーヨーカドーのネットスーパーを利用する場合、ご自宅まで届けてくれますのでイトーヨーカドーまで買い物に行けない時や持ち帰るのには大変な重たいもの、大きなものを頼むと便利です。

さらにカード利用時に約1.5%のポイントがつくので、還元率は合計で約6.5%になるのでかなりお得!

>>ハッピーデーについての詳細はこちら

ボーナスポイント


当年4月から翌年3月末までのカード利用金額によって、ボーナスポイントがもらえます。

ボーナスポイント額は上記画像の通り。

セブンカードの還元率は0.5~1.5%ですが、ヨーカドーなどで100万円以上の利用があれば、0.8~1.5%に。

イトーヨーカドーのヘビーユーザーの方ならかなりお得になりますね。

>>http://www.7card.co.jp/service/point/nanaco/r_bonuspoint.html

QUICPayが利用可能

QUICPayとは後払い方式の電子マネーのこと。

セブンカードとnanacoカードの2枚をお持ちの方は登録するだけでQUICPayが使えるようになります。

QUICPaynanacoは、使った分の料金がお手持ちのセブンカードから引き落とされる仕組みで残金を気にせず使うことができる、電子マネー。

楽天Edyやsuicaは事前のチャージが必要ですが、事前チャージ不要。

コンビニなどでちょっとした金額のときや、カードの利用時のサイン・暗証番号入力が面倒なときにも便利です。

QUICPayは様々な店舗で利用することができます。

主な店舗はこちら。

コンビニ セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
ミニストップ
ポプラ
ローソンストア100
など
スーパー・百貨店 イトーヨーカドー
イオングループ
アピタ
ピアゴ
など
ガソリンスタンド ENEOS
昭和シェル石油
など

>>Quicpay(nanaco)の詳細はこちら

オッシュマンズでの割引


毎月第3金曜・土曜はオッシュマンズの各店でクレジットカードを利用するとカード代金引き落としの際に5%割引になります。

オッシュマンズの店舗は以下の通りです。

  • 原宿店
  • 新宿店
  • 吉祥寺店
  • 千葉店
  • 池袋店
  • 二子玉川店

ただし、オッシュマンズの5%割引は2017年8月31日で終了しますのでご注意を。

>>オッシュマンズでの割引の詳細はこちら

ショッピングガード保険

海外で購入した商品の事故による破損や盗難にあった場合、最高100万円まで補償されます(自己負担額は1事故あたり)

事前の届出は不要、カードでの商品購入日から90日間補償、一部の品物と配送中の事故は補償の対象外となっています。

また、海外旅行中に万が一の事故やトラブルが起きた場合、無料で電話相談できるサービスがあり、こちらは24時間年中無休で相談可能。

旅先での、けがや病気、カードやパスポートの紛失なども日本語・英語でサポートしてくれるので海外旅行の強い味方になりますね。

>>ショッピングガード保険(海外)の詳細はこちら

カラオケ店の割引サービス

カラオケ館の利用時に、セブンカードやアイワイカード、セブンカードプラスのご提示とカード利用で、室料が30%割引となります。

※パーティーコース・フリータイム・飲み放題は対象外

昼間のカラオケはリーズナブルですが、夜はお値段が高くなるので30%割引になるのは嬉しい特典です。

>>カラオケ館での優待サービス詳細はこちら

applepayに対応

iPhone7/7plusとapple watch series2からapplepayが利用可能となりました。

applepayとはモバイルSuicaに似た仕組みで、電車やバスの乗車時、お買い物の際にも利用することができます。

セブンカードプラスのJCBブランドの場合はapplepayに登録するとQUICPayとして割り当てられ、全国のコンビニやスーパーなどでQUICPayとして利用することができますので、より便利にセブンカードプラスを使うことができますね。

>>セブンカードプラスでのapplepay詳細はこちら

セブンカードプラスを持っている場合と持っていない場合を比較!

では最後にカードを持っている場合と持っていない場合では、どのくらい差があるのか、他社のクレジットカードと現金と共に比較してみましょう。

毎月5万円程度の食料品・日用品の買い物でイトーヨーカドーやセブンイレブンを利用したと仮定して比べてみます。

 

セブンカードプラス

(200円毎にnanacoポイントが3ポイント付与)

1か月5万円:750ポイント
1か月750ポイント×12か月:9000ポイント
※イトーヨーカドー・セブンイレブン・ヨークマート・デニーズを利用しての金額

現金

ポイント付与なし

楽天カード

(100円で1ポイント付与)

1か月5万円:500ポイント
1か月500ポイント×12か月:6000ポイント

比較してみると一目瞭然。

現金払いでは全くポイントはつきませんが、楽天カードやセブンカードプラスを使うとポイントがつきます。

さらに、楽天カードとセブンカードプラスを比べると年間で3000ポイント前後の差がでてきますね。

普段から、ヨーカドーやセブンで買い物をするという方でしたらセブンカードプラスを使った方がよりお得に買い物をすることができます。

セブンカードのメリットとデメリットのまとめ

いかがでしたか?
イトーヨーカドーのクレジットカードを作る場合、セブンカードではなくセブンカードプラスになりますが、セブンイレブンやイトーヨーカドーでの利用が多い方はカード発行をおすすめしています。

≪セブンカードプラスを持った方がお得になる方≫

  • セブンイレブンとイトーヨーカドーを利用することが多い方
  • </>イトーヨーカドーのネットスーパーを利用している方
  • 電子マネーはnanacoしか使っていないという方

他のスーパーに比べると、5%割引になる日が毎月3回、それに加えてクレジットカードのポイント還元率を合わせると合計で約6.5%というのが最大の魅力ではないでしょうか。

メインのクレジットカードの他にもう1枚、サブカードとしてこちらを持つのもおすすめ。

貯めたnanacoポイントで、セブンやヨーカドーでのお買い物はもちろん、デニーズで外食をすることができるのも嬉しいですね。

以上、セブンカードプラス【ポイント還元率と使いやすさは?】イトーヨーカドー以外でも使える得するクレジットカード、でした。

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